特許
J-GLOBAL ID:200903074198377553

偏光解析器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉持 裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-185553
公開番号(公開出願番号):特開平6-034444
出願日: 1992年07月13日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 反射を利用する光学部品に起因する偏光特性、位相の飛びが無い偏光解析器を提供することを目的とする。また、本発明は、出射光が斜めに出ることを補正し、且つ、偏光特性、位相の飛びのない偏光解析器を提供することを目的とする。【構成】偏光解析すべき平行光束に対して、4分岐する、各々90°の中心角で分岐された4つの楔型プリズムを一体化した複合組合わせプリズムを設け、該平行光束を4つに分岐し、その複合プリズムで4つの分岐された4つの平行光束に対して、各々所定の光束に対して、即ち、第1の分岐光束の光路には所定のλ/4波長板と左回り偏光特性の偏光子を設け、第2の分岐光束の光路には0°方向の透過方向軸の偏光子を設け、第3の分岐光束の光路には、45°方向の透過方向軸の偏光子を設け、第4の分岐光束の光路には、何も設けずにしたことを特徴とする偏光解析器である。
請求項(抜粋):
偏光解析すべき平行光束に対して、4分岐する、各々90°の中心角で分岐された4つの楔型プリズムを一体化した複合組合わせプリズムを設け、該平行光束を4つに分岐し、その複合プリズムで4つの分岐された4つの平行光束に対して、各々所定の光束に対して、即ち、第1の分岐光束の光路には所定のλ/4波長板と左回り偏光特性の偏光子を設け、第2の分岐光束の光路には0°方向の透過方向軸の偏光子を設け、第3の分岐光束の光路には、45°方向の透過方向軸の偏光子を設け、第4の分岐光束の光路には、何も設けずにしたことを特徴とする偏光解析器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-196930

前のページに戻る