特許
J-GLOBAL ID:200903074199807837
ルーレットゲーム機における当たり判定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040972
公開番号(公開出願番号):特開平8-229190
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】必要とされるセンサ個数及び配線本数を少なくすることにより装置全体のコスト低下を図ること。【構成】回転側ウイル12bの下方に回転側ウイル12bとは別体化されたボール確認用センサ26を各ボール確認用孔24の回動軌跡の直下に位置するよう設けた。又、周縁部にボール収容部22と個数対応したアドレス確認用孔29を有する確認プレート27を回転軸28に取着し、回転側ウイル12bと一体回転するようにした。各孔29は各ボール収容部22と個別対応する関係にあり、どの孔29がどのボール収容部22に対応しているかを予め記憶設定した。又、各孔29のうち予め設定した一つの起点アドレス確認用孔29aの内側に、同孔29aと回転軸28の軸心とを結ぶ線上にホームポジション確認用孔30を透設し、どの孔29が起点アドレス確認用孔29aになっているかも予め記憶設定した。
請求項(抜粋):
固定側ウイルに対して回転可能に設けられ、各ボール収容部にはボール確認用の透視部が設けられた回転側ウイルと、前記ボール収容部と個数対応して円形を描くように配置され、回転側ウイルの回転に伴い前記ボール収容部の各透視部と同期して回動する複数個のアドレス確認部と、前記各アドレス確認部のうち任意の一つのアドレス確認部と位置決め対応して設けられ、回転側ウイルの回転に伴い前記任意の一つのアドレス確認部と同期して回動するホームポジション確認部と、前記各透視部の回動軌跡に対応して一個だけ設けられ、前記ボール収容部に収容されたボールを当該収容部の透視部を通して検出したときにボール確認信号を出力するボール確認用センサと、前記各アドレス確認部の回動軌跡に対応して一個だけ設けられ、各アドレス確認部を検出する毎にアドレス確認信号を出力するアドレス確認用センサと、前記ホームポジション確認部の回動軌跡に対応して一個だけ設けられ、ホームポジション確認部を検出したときにホームポジション確認信号を出力するホームポジション確認用センサと、前記各センサからの信号入力タイミングに基づき、ボールが収容されたボール収容部を演算判定する判定手段とを備えたルーレットゲーム機における当たり判定装置。
引用特許:
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