特許
J-GLOBAL ID:200903074200228609
データ通信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-324645
公開番号(公開出願番号):特開平7-183827
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 直接スペクトラム拡散方式で通信を行なうデータ通信装置において、直接波近辺の遅延波による符号間干渉を除去し、通信品質を改善することができるようなデータ通信装置を提供することである。【構成】 データ通信装置は、円偏波用のアンテナ18と、送受信切換スイッチ11と、受信部12と、PN符号発生部17と、送信部13と、誤り率測定部15と、インタフェース16とを備える。送信部13は、PN符号発生部17から出力された所定のPN符号によってスペクトラム拡散した信号をアンテナ18を介して送信する。受信部12は、アンテナ18からの信号を復調して誤り率測定部15およびインタフェース16に出力し、その信号が所定のしきい値よりも悪い信号のときには、誤り率測定部15が送信側のPN符号発生部17に異なる周期のPN符号を発生させる信号を送信側へ送信する。
請求項(抜粋):
スペクトラム拡散で信号の通信を行なうデータ通信装置であって、信号を送受信するための送受信アンテナ手段と、前記送受信アンテナ手段から通信しようとする信号をスペクトラム拡散して変調する送信手段と、前記送受信アンテナ手段からのスペクトラム拡散された信号を受信して復調する受信手段と、前記送信手段および前記受信手段に接続され、かつ、スペクトラム拡散に必要な符号列を発生する符号列発生手段とを備え、前記送受信アンテナ手段は、円偏波または楕円偏波アンテナであることを特徴とする、データ通信装置。
引用特許:
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