特許
J-GLOBAL ID:200903074201766400
液圧操作装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-327218
公開番号(公開出願番号):特開平9-273505
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 動作遅れのない液圧操作装置を得ることを目的とする。【解決手段】 アキュムレータ5からの高圧の作動液を、ピストン3の小ピストン面に作用させるようにシリンダ4に配管された第1の配管19と、ピストン3の大ピストン面に作用させるようにシリンダに配管された第2の配管15と、第2の配管15を介さずアキュムレータ5から高圧の作動液を動作制御弁30に供給する第3の配管23とを備えている。
請求項(抜粋):
高圧の作動液を貯液するアキュムレータと、低圧タンクと、シリンダ内に摺動可能に収納され、かつ、大ピストン面と小ピストン面とを有し、該小ピストン面と該大ピストン面とにそれぞれ作用する第1および第2の作動液の圧力差に基づいて動作するピストンと、上記高圧の作動液を上記第1の作動液として上記アキュムレータから上記小ピストン面に作用させるように上記シリンダに配管された第1の配管と、上記高圧の作動液を上記第2の作動液として上記アキュムレータから上記大ピストン面に作用させるように上記シリンダに配管された第2の配管と、上記第2の作動液と第4の作動液との圧力差に基づいて開閉動作し、上記第2の配管を介して上記アキュムレータから上記シリンダに上記高圧の作動液を供給あるいは供給停止する供給弁と、上記第2の作動液と上記第4の作動液との圧力差に基づいて開閉動作し、上記シリンダから上記低圧タンクに上記第2の作動液を排出あるいは排出停止する排出弁と、第3の作動液を供給され上記第4の作動液として排出し、該第4の作動液の圧力を制御して上記供給弁および上記排出弁を開閉制御する動作制御弁と、上記第2の配管を介さず上記アキュムレータから上記高圧の作動液を上記第3の作動液として上記動作制御弁に供給する第3の配管と、上記動作制御弁から上記第4の作動液を上記供給弁および上記排出弁に供給する第4の配管とを備えたことを特徴とする液圧操作装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F15B 11/02 S
, F15B 15/22 A
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