特許
J-GLOBAL ID:200903074203671880

携帯型通信端末及び着信転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-010938
公開番号(公開出願番号):特開2003-219469
出願日: 2002年01月21日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 転送サービスを利用する携帯型通信端末では、転送先も携帯電話端末であった場合は、着信を認識することができない可能性がある。また、着信の転送を行うためには、転送先が電話機に限られる。【解決手段】 音声通信処理部91は音声着信通知があると、発信者電話番号と着信した日時を着信履歴データベース93に保存する。その後、着信に応答しなかった場合は、通知メール文書作成処理部A1により宛先情報記憶部A2からメールの宛先情報を読み込ませ、着信履歴データベース93に保存した発信者電話番号及び着信日時、あるいは着信日時のみを含むメール内容で、事前に宛先情報記憶部A2に登録されている不在着信時の通知先となるメールアドレスを宛先とするメール文書を作成する。メール通信処理部Bは、作成されたメール文書を制御部81、無線部7を介してメール送信する。
請求項(抜粋):
予め着信転送先のメールアドレスを登録している宛先情報記憶部と、音声通話着信時に、少なくとも着信日時を着信履歴データとして保存する着信履歴データベースと、前記音声通話着信に応答したか否か判断する応答判断手段と、前記応答判断手段により着信不応答と判断されたときに、前記宛先情報記憶部から読み出したメールアドレスを宛先とし、かつ、前記着信履歴データベースから読み出した前記着信履歴データをメール内容としたメールを作成するメール作成手段と、前記メール作成手段により作成した前記メールを、その宛先のメールアドレスへ送信する送信手段とを有することを特徴とする携帯型通信端末。
IPC (4件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/57 ,  H04M 11/00 302
FI (4件):
H04M 1/57 ,  H04M 11/00 302 ,  H04B 7/26 109 L ,  H04B 7/26 M
Fターム (25件):
5K036AA07 ,  5K036BB11 ,  5K036DD01 ,  5K036DD16 ,  5K036DD35 ,  5K036EE13 ,  5K036JJ05 ,  5K036JJ13 ,  5K067AA42 ,  5K067DD53 ,  5K067FF06 ,  5K067FF07 ,  5K067FF40 ,  5K067GG12 ,  5K067HH14 ,  5K067HH17 ,  5K067HH23 ,  5K101KK02 ,  5K101LL12 ,  5K101MM07 ,  5K101NN23 ,  5K101NN25 ,  5K101PP03 ,  5K101RR22 ,  5K101TT02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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