特許
J-GLOBAL ID:200903074204843812
化学的に処理したフィラーを製造するための方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-517623
公開番号(公開出願番号):特表2003-531215
出願日: 2000年08月17日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】2.5またはそれより低いpHを持つ無機酸化物の水性懸濁液中で、特定の組合せの官能化および疎水性化剤を使用すること、およびフィラーを化学的に処理した後に懸濁液のpHを増加させることによって、化学的に処理したフィラーを製造するための改善された工程を記述している。
請求項(抜粋):
任意に界面活性剤および/または水混和溶媒の存在下で、沈殿シリカ、コロイダルシリカまたはそれらの混合物から選択される無定形または粒子状無機酸化物の酸性水性懸濁液をカップリング剤と接触させて化学的に処理したフィラーの酸性水性懸濁液を形成し、かつ前記フィラーを回収することによって、化学的に処理したフィラーを製造する方法であって、その改善は、前記カップリング剤として、2.5以下のpHを持つ無機酸化物の水性懸濁液中の、少なくとも0.05:1の(a)の(b)に対する重量比での(a)メルカプト有機金属化合物および(b)非硫黄有機金属化合物の組合せを用いることと、化学的に処理したフィラーの酸性水性懸濁液を酸中和剤(類)で処理し、前記懸濁液のpHを3.0〜10の範囲に増加させることとを含む、化学的に処理したフィラーの製造方法。
IPC (4件):
C09C 3/12
, C09C 1/28
, C08K 9/06
, C08L101/00
FI (4件):
C09C 3/12
, C09C 1/28
, C08K 9/06
, C08L101/00
Fターム (45件):
4J002AB011
, 4J002AE001
, 4J002BB031
, 4J002BB061
, 4J002BB071
, 4J002BB121
, 4J002BB161
, 4J002BC031
, 4J002BG011
, 4J002BG041
, 4J002BG051
, 4J002BG131
, 4J002CB001
, 4J002CC041
, 4J002CD001
, 4J002CF001
, 4J002CF011
, 4J002CF211
, 4J002CG001
, 4J002CK021
, 4J002CL001
, 4J002CN021
, 4J002CN031
, 4J002DJ016
, 4J002FB086
, 4J002FB096
, 4J002FB156
, 4J037AA18
, 4J037CA10
, 4J037CA16
, 4J037CA18
, 4J037CB05
, 4J037CB23
, 4J037CB26
, 4J037DD00
, 4J037DD05
, 4J037DD23
, 4J037DD24
, 4J037EE02
, 4J037EE11
, 4J037EE28
, 4J037EE33
, 4J037EE43
, 4J037EE46
, 4J037FF15
引用特許: