特許
J-GLOBAL ID:200903074204931827

分割コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-118725
公開番号(公開出願番号):特開2002-313487
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 嵌合操作力を低減することの可能な分割コネクタを提供する。【解決手段】 雄側サブコネクタ40Aは、雄側フレーム20に対して嵌合方向に沿って変位可能に組み付けられている。雄側サブコネクタ40Aは、雄側フレーム20に設けられた弾性係止片27によって、仮係止位置にセミロック状態で係止される。雌雄両コネクタF,Mを嵌合すると、雌側コネクタFの規制解除部52によって弾性係止片27の係止解除方向への変形が規制されることで、雄側サブコネクタ40Aが保持され、他の雄側サブコネクタ40Bよりも先に相手側と結合される。結合が終了すると共に、弾性係止片27が解除規制部52から解放されて係止解除方向へ変形することで雄側サブコネクタ40Aの係止が解除される。そして、雄側サブコネクタ40Aを嵌合方向の奥方へ変位させつつ、続いて雄側サブコネクタ40Bの結合を行う。
請求項(抜粋):
複数の筒状の収容部を備えたフレームと、前記収容部に個別に収容される複数のサブコネクタハウジングとを備え、相手側コネクタとの嵌合によって前記各サブコネクタハウジングが相手側コネクタに設けられた相手側コネクタハウジングと結合されるようにした分割コネクタであって、前記複数のサブコネクタハウジングのうちの一部のサブコネクタハウジングは、前記フレームに対して前記相手側コネクタとの嵌合方向に沿って変位可能に組み付けられており、当該サブコネクタハウジングと前記フレームとの間には前記相手側コネクタが嵌合されるときに当該サブコネクタハウジングを最終組付位置よりも嵌合方向の先方位置に保持する保持手段が設けられ、かつこの保持手段は当該サブコネクタハウジングと前記相手側コネクタハウジングとの結合が終了すると共に解除されて、当該サブコネクタハウジングを前記最終組付位置側へ変位させつつ、続いて他のサブコネクタハウジングと前記相手側コネクタハウジングとの結合を行うようにされ、かつ前記保持手段は、前記収容部の内周面に形成され、前記嵌合方向に直交する方向へ弾性変形して当該サブコネクタハウジングに係止可能な弾性係止片により構成されていることを特徴とする分割コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/631 ,  H01R 13/516
FI (2件):
H01R 13/631 ,  H01R 13/516
Fターム (23件):
5E021FA05 ,  5E021FA11 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB07 ,  5E021FC25 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021HB03 ,  5E021HC09 ,  5E021HC31 ,  5E087EE14 ,  5E087FF08 ,  5E087HH02 ,  5E087HH06 ,  5E087JJ09 ,  5E087LL28 ,  5E087LL33 ,  5E087LL34 ,  5E087MM03 ,  5E087MM05 ,  5E087RR08 ,  5E087RR25

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