特許
J-GLOBAL ID:200903074206870094

アンテナ装置の信号受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-211260
公開番号(公開出願番号):特開2003-032032
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】信号受信装置を小型化し、コストの低減を図るとともに、雑音指数の劣化を防止可能な構造の信号受信装置を提供することを課題とする。【解決手段】ハウジング3の内面側に設けた底壁部12と開口端13の接する部分に、開口端13を取り巻くように概0.05〜0.1mmの凸状の突起部14を設けることで、フレーム19を高周波回路基板上に載置し、複数のねじ棒28で、高周波回路基板26を底壁部13に密着固定すると、開口端14と高周波回路基板18の当接する部分がフレーム19の押圧により、凸状の突起部分が圧縮されより確実に高周波的に接続され、本発明の信号受信装置の雑音指数特性の劣化を防止できる。
請求項(抜粋):
パラボラアンテナと、パラボラアンテナに対して一定の位置関係を保つようにアンテナアームを介して連結されている高周波信号受信部とを備え、この信号受信部にあっては、パラボラアンテナからの信号を受け入れるための一次放射器と一次放射器から入来する信号を周波数変換するためのコンバーター本体と、コンバーター本体から信号を出力させるための接栓と、信号受信部をアンテナアームの先部に連結するために信号受信部から突出させた連結部材とを備えているアンテナ装置において、前記一次放射器は、信号を導入する入口であるテーパー状に拡開させて形成したホーン部と、このホーン部に連結された円形導波管と、ホーン部の内側に形成され、円形導波管の内壁の一端を開口する円状の開口部と、上記円形導波管の内壁の他端を、前記ハウジングの内側の底壁部において開口する開口端を有するよう構成されており、前記ハウジングの内側に設けた底壁部と開口端の接する部分に、開口端を取り巻くように概0.05〜0.1mmの凸状の突起部を設けたことを特徴とする信号受信部。
IPC (4件):
H01Q 19/13 ,  H01P 5/107 ,  H01Q 13/02 ,  H01Q 23/00
FI (4件):
H01Q 19/13 ,  H01P 5/107 B ,  H01Q 13/02 ,  H01Q 23/00
Fターム (21件):
5J020AA03 ,  5J020BA09 ,  5J020BA19 ,  5J020BC02 ,  5J020BC06 ,  5J021AA01 ,  5J021AB07 ,  5J021CA06 ,  5J021FA17 ,  5J021FA24 ,  5J021FA26 ,  5J021HA07 ,  5J021JA07 ,  5J045AA01 ,  5J045AA02 ,  5J045AA07 ,  5J045AB05 ,  5J045DA01 ,  5J045HA03 ,  5J045MA04 ,  5J045NA02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • マイクロ波回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-169094   出願人:マスプロ電工株式会社

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