特許
J-GLOBAL ID:200903074207285608

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267542
公開番号(公開出願番号):特開平7-175185
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】感度/粒状比に優れ、色再現上の彩度が高く、更に乳剤の溶解後から塗布までの時間による性能変化の少ない経時安定性に優れたハロゲン化銀乳剤を用いたハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供する。【構成】支持体上に少なくとも1層からなる赤感性ハロゲン化銀乳剤層、緑感性ハロゲン化銀乳剤層、青感性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、同一感色性層の少なくとも1層に、主平面が(100)面でアスペクト比が1.3以上100以下の平板状粒子を、該ハロゲン化銀乳剤層に含まれるハロゲン化銀粒子の全投影面積の20%以上含み、同一感色性層の少なくとも1層にピロロトリアゾール型マゼンタカプラーの少なくとも1種を含むことを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも1層からなる赤感性ハロゲン化銀乳剤層、緑感性ハロゲン化銀乳剤層、青感性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、少なくとも1層に、主平面が(100)面でアスペクト比が1.3以上100以下の平板状粒子を、該ハロゲン化銀乳剤層に含まれるハロゲン化銀粒子の全投影面積の20%以上含み、かつ一般式(M)で表されるマゼンタカプラーの少なくとも1種を含むことを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。一般式(M)【化1】一般式(M)において、R1 は水素原子または置換基を表し、Zは窒素原子を2〜4個含む5員のアゾール環を形成するのに必要な非金属原子群を示し、該アゾール環は置換基(縮合環を含む)を有してもよい。Xは水素原子または現像主薬酸化体と反応したときに離脱する基を表わす。
IPC (3件):
G03C 7/38 ,  G03C 1/035 ,  G03C 7/00 530

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