特許
J-GLOBAL ID:200903074207446210

多重プロセッサ・エミュレーション・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-094674
公開番号(公開出願番号):特開平7-334384
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 実用ASICチップの初期設計から検証作業までの高速行程を妥当なコストにより提供する。【構成】 ソフトウェア駆動型多重プロセッサ・エミュレーション・システムが、モジュール内で並列に接続される複数のエミュレーション・プロセッサEPを含む。1個または複数のモジュールがエミュレーション・システムを構成する。各プロセッサは、任意のタイプの論理ゲート機能をエミュレートする実行ユニットを含む。並列バスが各プロセッサの出力をマルチプレクサ入力に接続し、それによりモジュール内のあらゆる他のプロセッサと接続される。各プロセッサは、そのオペレーションを制御するソフトウェア論理表現信号を記憶する制御記憶を組込む。更に各プロセッサには、制御記憶内のソフトウェア信号の制御の下で生成されるデータを受信するデータ記憶が組込まれる。各モジュール上の並列プロセッサは、各プロセッサからのモジュール入力及びモジュール出力を有する。
請求項(抜粋):
各々が複数タイプの論理ゲート機能を処理する実行ユニットを含む複数のエミュレーション・プロセッサと、それぞれが前記エミュレーション・プロセッサに接続される出力と、それぞれが他の各エミュレーション・プロセッサに接続される入力と、任意のエミュレーション・プロセッサからの出力を他のエミュレーション・プロセッサに転送するバス手段とを有するマルチプレクサと、各エミュレーション・プロセッサ内にあって、関連するエミュレーション・プロセッサのオペレーションを制御するソフトウェア論理表現信号を記憶する組込み型制御記憶と、各エミュレーション・プロセッサ内にあって、当該エミュレーション・プロセッサ内の前記組込み型制御記憶に記憶される前記ソフトウェア信号の制御の下で、当該エミュレーション・プロセッサにより生成されるデータを受信する組込み型データ記憶と、前記組込み型制御記憶に記憶される前記ソフトウェア信号の制御の下で、任意のエミュレーション・プロセッサから、接続される前記マルチプレクサを介して、前記バス手段上にデータを送信するバス制御手段と、を含む、ソフトウェア駆動型多重プロセッサ・エミュレーション・システム。
IPC (2件):
G06F 11/22 340 ,  G06F 17/50
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-125740
  • 特開昭54-037652
  • 特開平2-003836
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