特許
J-GLOBAL ID:200903074207759979

タンクを排気する方法及びそのような排気に使用するプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-520880
公開番号(公開出願番号):特表平9-510006
出願日: 1994年12月30日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】液体ガスを含有するタンクを排気する方法及びそのような排気に使用するプラント。タンクの内容物の主要な部分を排出した後だが、ガスの残留した内容物はタンク中に気化した状態で存在し、その残留内容物は冷たい窒素との直接又は間接熱交換のため搬送される。窒素は気化して、加熱されてタンクに搬送される一方、残留ガスは冷却され、凝縮されてコレクタタンクに搬送される。このプラントは、窒素の供給器(2)に連結している熱交換システム(4,8;30,39)からなり、タンクからの残留ガスが凝縮するように、タンクに搬送される窒素の気化及び加熱を起こすために、残留ガスは排気されるタンクから強制的に出され、熱交換システム(4,8)を通し、それにより凝縮した残留ガス受け入れるためコレクタ容器(3)に連結する。残留ガスが熱交換の間に凝固することを回避するため、窒素の気化及び加熱を起こし、残留ガスをその凝固点以下に冷却することなく凝縮するために使用する冷却剤が使用できる。
請求項(抜粋):
液化ガスの内容物を排出した後、供給器中に液体状態で貯蔵されている気化した窒素をタンクに供給することにより、気化した残留ガスを含有するタンクを排出する方法において、(a)残留ガスの一部を凝縮し更に窒素をタンクに送るために、気化した状態の残留ガスを窒素蒸気と第一熱交換し、(b)供給器中の窒素が気化し前記第一の熱交換において使用するため、前記供給器中の液体窒素との第二の直接又は間接熱交換により、気化した状態の残留ガスを凝縮し、(c)凝縮した残留ガスをコレクタタンクに送る、 ことを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭49-051617
  • 特開昭49-051617
  • 特開昭49-051617

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