特許
J-GLOBAL ID:200903074208299394

多重化された端末経路を制御する伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-165764
公開番号(公開出願番号):特開2000-004231
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】端末装置とブリッジとの間の端末経路を二重化する場合に、ブリッジ側で端末経路の監視と障害時の経路切替を行い、端末装置側のプログラム開発などの負担を回避する。【解決手段】ブリッジ20-1及び20-2は、各々ポート機構80-1に対応する端末経路60-1を現用とし、ポート機構80-2に対応する端末経路60-2を予備とするVLAN情報を管理装置10から受信して記憶装置に設定する。ブリッジ20-1及び20-2は、各々このVLAN情報に基づいて端末経路60-1及び60-2から受信した同一フレームを伝送及び破棄するよう制御する。管理装置10がポート機構80-1に係わる障害を検出したとき、更新したVLAN情報をブリッジ20-1及び20-2に送信することによって、ブリッジ20-1及び20-2は各々端末経路60-1及び60-2から受信した同一フレームを破棄及び伝送するよう制御する。
請求項(抜粋):
複数の端末装置と各々端末経路を介して接続する伝送装置であって、接続される一の端末装置から別の端末装置へ及び別の伝送装置を介して別の端末装置へとデータを伝送する伝送装置において、同一の端末装置と複数の端末経路を介して各々接続する複数のポート機構と、該複数のポート機構のうちの1つのポート機構に対応する端末経路を現用の端末経路とし、他のポート機構に対応する端末経路を予備の端末経路として記憶する記憶手段と、該現用の端末経路を介して受信したデータを別の端末装置へ伝送し該予備の端末経路を介して受信したデータを破棄するよう制御する手段とを有することを特徴とする多重化された端末経路を制御する伝送装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 29/14
FI (2件):
H04L 11/00 310 D ,  H04L 13/00 311
Fターム (14件):
5K033AA04 ,  5K033AA06 ,  5K033DA15 ,  5K033DB01 ,  5K033DB04 ,  5K033DB12 ,  5K033DB17 ,  5K033DB19 ,  5K033DB20 ,  5K033EB06 ,  5K033EC04 ,  5K035AA04 ,  5K035BB03 ,  5K035LL18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-200129

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