特許
J-GLOBAL ID:200903074210692753

液晶表示素子およびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-282734
公開番号(公開出願番号):特開2001-108996
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 GH方式を用いることにより、偏光板の要らない明るい表示素子が可能であるが、配向膜のアンカリングにより液晶の応答を遅くしたり任意のプレチルトを実現できないため、コントラストが低いという問題があった。【解決手段】 GH方式において、配向膜を化学吸着膜にすることにより、任意のプレチルトを実現でき非常に薄膜のため低電圧で高速に稼働できる高コントラストの液晶表示素子を提供できる。
請求項(抜粋):
対向する第1と第2の電極を形成した基板とその基板間に保持された2色性色素を含有した液晶層からなる液晶表示素子において、それぞれの電極上または他の物質を介して-Si-O-結合により結合固定された単分子膜状の液晶配向膜を具備し、かつ一方の基板上に水平配向能を有する配向膜を、他方の基板上に垂直配向能を有する配向膜を具備することを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1337 520 ,  G02F 1/137 500
FI (2件):
G02F 1/1337 520 ,  G02F 1/137 500
Fターム (14件):
2H088EA02 ,  2H088GA02 ,  2H088GA17 ,  2H088HA03 ,  2H088JA06 ,  2H088KA11 ,  2H088KA14 ,  2H088MA10 ,  2H088MA18 ,  2H090HB12Y ,  2H090HD14 ,  2H090KA06 ,  2H090MA01 ,  2H090MA10

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