特許
J-GLOBAL ID:200903074211305753

調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-009280
公開番号(公開出願番号):特開平5-196237
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 高周波加熱時の浄化性能の向上を図り、ヒータ加熱時に加熱室内雰囲気が浄化されずに加熱室とドアとの隙間から漏れてしまうのを抑制し、更に、ヒータ加熱時の加熱効率の低下を抑制する。【構成】 加熱室上壁11に形成され、電子レンジ本体の前面上グリルに連通する前側通気穴16と、前側通気穴16を通る雰囲気を浄化する前側ガス浄化触媒17と、加熱室上壁11に形成された後側通気穴12と、後側通気穴12を通る雰囲気を浄化する後側ガス浄化触媒15と、高周波加熱時に駆動して、加熱室1内の雰囲気を後側通気穴12を介して導出し、この導出した雰囲気を前面上グリル18から電子レンジ前方へ排出するとともに前側通気穴16を介して加熱室1内に導き、一方ヒータ加熱時は停止状態となるファン14とが設けられている。
請求項(抜粋):
加熱室内にて高周波加熱及びヒータ加熱を行う調理器において、上記加熱室の上壁の前側部分に形成され、調理器本体の前方排出部に連通する前側通気穴と、この前側通気穴を通る雰囲気を浄化する前側浄化手段と、上記加熱室の壁の後側部分に形成された後側通気穴と、この後側通気穴を通る雰囲気を浄化する後側浄化手段と、高周波加熱時に駆動して、上記加熱室内の雰囲気を上記後側通気穴を介して導出し、この導出した雰囲気を上記前方排出部から調理器前方へ排出するとともに上記前側通気穴を介して上記加熱室内に導き、一方ヒータ加熱時は停止状態となるファンとを備えたことを特徴とする調理器。
IPC (3件):
F24C 7/02 541 ,  F24C 7/02 ,  F24C 15/20

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