特許
J-GLOBAL ID:200903074211824734

鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-119447
公開番号(公開出願番号):特開平11-314136
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】製品キャビティに対する押し湯作用を一層向上させ、鋳物の高品質化に有利な鋳造方法を提供する。【解決手段】湯道キャビティ15dと、押し湯キャビティ17と、湯道キャビティ15のうち押し湯キャビティ17と湯口キャビティ16との間の部分に設けられた凝固促進手段18とをもつ鋳型1を用意する。凝固促進手段18により、湯道キャビティ15のうち押し湯キャビティ17と湯口キャビティ16との間の部分15xの金属溶湯の凝固を促進し、製品キャビティ14に装填された金属溶湯に対する押し湯作用を高めるようにした。
請求項(抜粋):
製品キャビティと、前記製品キャビティに湯道キャビティを介して溶湯を供給する湯口キャビティと、前記湯道キャビティのうち前記湯口キャビティと前記製品キャビティとをつなぐ部分に設けられた押し湯キャビティと、前記湯道キャビティのうち前記押し湯キャビティと前記湯口キャビティとの間の部分に設けられその部分の凝固を促進する凝固促進手段とをもつ鋳型を用意し、前記鋳型の湯口キャビティに金属溶湯を注入して前記製品キャビティ、前記湯道キャビティ及び前記押し湯キャビティに金属溶湯を装填するとともに、前記凝固促進手段により、前記湯道キャビティのうち前記押し湯キャビティと前記湯口キャビティとの間の部分の金属溶湯の凝固を促進し、前記製品キャビティに装填された金属溶湯に対する押し湯作用を高めるようにしたことを特徴とする鋳造方法。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-184650

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