特許
J-GLOBAL ID:200903074214231408

エアバッグドアを一体に有する車室側部材の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-202853
公開番号(公開出願番号):特開平9-301013
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグドアA膨張時に破断予定部から破断してエアバッグドアが開き、また平時には破断予定部に亀裂を生じ難い安全性の高い車室側部材の構造を提供する。【解決手段】 エアバッグA膨張時に破断予定部から破断して開くエアバッグドア11を一体に有する車室側部材において、硬質樹脂からなる車室側部材本体21と、該車室側部材本体の硬質樹脂よりも柔軟な樹脂よりなって前記エアバッグドアの裏側に略相当する車室側部材本体の裏面に一体に設けられ、前記破断予定部で車室側部材本体を分断するように車室側部材本体の表面側へ屈曲して車室側部材本体表面に露出している補強樹脂部材31とよりなる。
請求項(抜粋):
樹脂製車室側部材に略H字状または略U字状等に破断予定部が形成され、エアバッグ膨張時に前記破断予定部から破断して開くエアバックドアを一体に有する車室側部材において、硬質樹脂からなる車室側部材本体と、該車室側部材本体の硬質樹脂よりも柔軟な樹脂よりなって前記エアバッグドアの裏側に略相当する車室側部材本体の裏面に一体に設けられ、前記破断予定部で車室側部材本体を分断するように車室側部材本体表面側へ屈曲し、該屈曲部が薄肉とされて車室側部材本体表面に露出している補強樹脂部材とよりなることを特徴とするエアバッグドアを一体に有する車室側部材の構造。
IPC (2件):
B60K 37/00 ,  B60R 21/20
FI (2件):
B60K 37/00 J ,  B60R 21/20

前のページに戻る