特許
J-GLOBAL ID:200903074216665286

連接棒駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-009578
公開番号(公開出願番号):特開平7-071162
出願日: 1991年01月30日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 連接棒駆動装置を、より確実かつより荷重を支えうるようにサッシ横断面に固定できるように形成し、駆動ケースの突出部を収容するための案内溝底部の穴径をできるだけ小さくできるように形成する。【構成】 窓扉または扉のための連接棒駆動装置であって、上記窓扉または扉のサッシ横断面1が、連接棒のための案内縁5をもって、さねはぎ面に向かって開口する収容溝3を有するとともに、差し込みうるケース部7bと案内溝部7cからなる駆動装置ケース7と、駆動装置ケース7内に移動可能に収容され、駆動ピニオン13と永続的に嵌合し、少なくとも一端に連結ピン21を有する連結スライド19とを備え、連結ピン21が、案内溝部7cから突出し、かつ連接棒23に連結しうるものにおいて、上記ケース部7bは、収容溝3の溝底部31に載せられる当接面9と、さねはぎ側から溝底部31のねじ穴39にねじ込みうる固定ねじ37のための上記当接面9に達する収容穴27とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
窓扉または扉のための連接棒駆動装置であって、上記窓扉または扉のサッシ横断面(1)が、溝開口の近傍の両側に内方へ突出する連接棒のための案内縁(5)をもって、さねはぎ面に向かって開口する収容溝(3)を有するとともに、上記収容溝に差し込みうるケース部(7b)と上記収容溝の外側にある案内溝部(7c)からなる駆動装置ケース(7)と、この駆動装置ケース(7)内に収容され、発動ハンドルにより回転可能な駆動ピニオンと、駆動装置ケースの上記案内溝部(7c)内に長手方向に移動可能に収容され、収容溝と反対側の駆動ピニオン(13)の面と永続的に嵌合し、少なくとも一端に収容溝に向いた連結突起(21)を有する連結スライド(19)とを備え、上記連結突起(21)が、案内溝部(7c)から突出し、かつ収容溝(3)の案内縁(5)に案内される連接棒(23)に連結しうるものにおいて、上記収容溝(3)に差し込みうるケース部(7b)は、収容溝(3)の溝底部(31)に載置するための当接面(9)と、さねはぎ側から溝底部(31)のねじ穴(39)にねじ込みうる固定ねじ(37)のための上記当接面(9)に達する少なくとも1つの収容穴(27)とを有することを特徴とする連接棒駆動装置。

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