特許
J-GLOBAL ID:200903074216811215

波形管用保護筒

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120721
公開番号(公開出願番号):特開平7-308013
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 電線等を内部に挿通し保護する電線挿通波形管の地中埋設部と地上の配線ボツクスとの間の立ち上がり地上部分を、外部衝撃から防護し、直射日光や風雨から防護して破損や劣化を防ぎ、外観を美麗に保つ。【構成】 軸線方向に沿って切断した直管状の筒本体と、この切断面に沿って固着した雌雄の連結体とからなり、雌型連結体は雄型連結体側に向かって開放する楔収容部とその開口部に形成された楔係合突起とを有し、雄型連結体は雌型連結体側に向かって突出する突出部とその先端に形成された楔体とを有し、該楔体の厚さ方向の肉厚が突出部の肉厚よりも大きく、かつ前記開口部の厚さ方向の幅よりも大きく形成してある。使用に当たっては、一端側を配線ボックスに固定し、他端側を地面に埋め込んだ状態とする。
請求項(抜粋):
軸線方向に沿って切断された直管状の筒本体(11)と、この切断面に沿って固着された雌雄の連結体(2),(3)とからなり、雌型連結体(2)は雄型連結体(3)側に向かって開放する楔収容部(21)とその開口部(24)に形成された楔係合突起(23)とを有し、雄型連結体(3)は雌型連結体(2)側に向かって突出する突出部(31)とその先端に形成された楔体(33)とを有し、該楔体(33)の厚さ方向の肉厚が前記突出部(31)の肉厚よりも大きく、かつ前記開口部(24)の厚さ方向の幅よりも大きく形成されている波形管用保護筒。
IPC (2件):
H02G 3/26 ,  H02G 3/04 301

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