特許
J-GLOBAL ID:200903074218245039

射出成形機の射出工程制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-143946
公開番号(公開出願番号):特開平5-329908
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 流動特性に変化が生じても多段制御によらないで容易にバラツキのない成形品を得る。【構成】 射出開始から終了まで又は射出工程の任意の区間を振動又は間欠振動しながら射出する。
請求項(抜粋):
可塑化樹脂をスクリュー先端部に供給し該供給圧力により前記スクリューを後退させ必要な樹脂の量を計量したのち射出用油圧シリンダ又は電動モータにより前記スクリューを前進させて計量した前記樹脂を射出するようにしたスクリュー式射出成形機、材料供給装置により射出に必要な樹脂をプランジャ先端部に供給したのち射出用油圧シリンダ又は電動モータにより前記プランジャを前進させると共に外部の熱により押し込められた前記樹脂を徐々に可塑化しながら射出するようにしたプランジャ式射出成形機、又は、予備可塑化装置により可塑化した樹脂をスクリュー又はプランジャ先端部に計量して供給したのち前記スクリュー又はプランジャを前進させ計量した前記樹脂を射出するようにしたプリプラ式射出成形機において、射出開始から終了まで又は射出工程の任意の区間を振動又は間欠振動しながら射出することを特徴とする射出成形機の射出工程制御方法。
IPC (4件):
B29C 45/77 ,  B29C 45/50 ,  B29C 45/53 ,  B29C 45/54

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