特許
J-GLOBAL ID:200903074218824691

イヤ-マイクロフォンを用いた同時双方向通話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 晴男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192933
公開番号(公開出願番号):特開平10-023128
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 送話時及び受話時におけるハウリング発生の問題を解決し、且つ受話音量を十分に上げておくことができ、以て雑音の多い場所等においての使用も可能ならしめたイヤ-マイクロフォンを用いた同時双方向通話装置を提供することを課題とする。【解決手段】 マイク4とスピ-カ-5とを内蔵したイヤ-マイクロフォン1とPHS20等の通信機器との間に、送受話の切換え手段16と、送信時に受話音声信号を減衰させると共に受話音声信号中の高域信号をカットする手段17、19と、受信時に送話音声信号を減衰させる手段15とを含む送受話音量調整回路10を介在させる。好ましくは更に、マイク14の共振点近傍のエネルギ-をカットする手段14、並びに、送受話の切換えが外来ノイズ等によって惹起されないようにするために音声の第1フォルマント付近のエネルギ-を検出する手段12を含ませる。
請求項(抜粋):
マイクとスピ-カ-とを内蔵したイヤ-マイクロフォンとPHS等の通信機器との間に、送受話の切換え手段と、送信時に受話音声信号を減衰させると共に受話音声信号中の高域信号をカットする手段と、受信時に送話音声信号を減衰させる手段とを含む送受話音量調整回路を介在させたことを特徴とするイヤ-マイクロフォンを用いた同時双方向通話装置。
IPC (5件):
H04M 1/21 ,  H04B 1/40 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/60 ,  H04R 1/00 327
FI (5件):
H04M 1/21 E ,  H04B 1/40 ,  H04M 1/60 C ,  H04R 1/00 327 A ,  H04B 7/26 Q

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