特許
J-GLOBAL ID:200903074219220080

通帳処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-294136
公開番号(公開出願番号):特開平5-131728
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【構成】通帳処理装置で、通帳Pに取引内容を印字するための印字ヘッド11の近くに、印字ヘッド11とともに移動し、印字ヘッド11によって印字した文字の印字濃度検知用センサ26a,bを設け、このセンサが印字濃度が薄いことを検知すると、一行印字後、改行しないで同行に同一の取引内容を重ね印字する。同時に、センサの検知結果を本体制御部31に送信し、印字濃度不良のアラームとすることで、インクリボンの交換を通報する。【効果】印字後の文字濃度を常に均一に保つことができ、印字後の文字濃度不良による取引中止をなくすことができる。また、装置の稼働率も向上する。
請求項(抜粋):
磁気記録部をもった通帳を受け入れるための挿入口と、受け入れた前記通帳を搬送する搬送路と、前記搬送路上にあって前記通帳の前記磁気記録部に記録されている磁気情報を読み取り、書き込むための読み取り,書き込み装置と、前記搬送路上にあって前記通帳の印字すべきページ,行を検出するための読み取り装置と、前記搬送路上にあって前記通帳に取引内容を印字するための印字装置を備えた通帳処理装置において、前記印字装置の印字ヘッドの近くに、印字後の文字濃度を監視するために、文字濃度を読み取る濃度読み取りセンサを設けることを特徴とする通帳処理装置。
IPC (7件):
B41J 29/46 ,  B41J 5/30 ,  B41J 13/10 ,  B41J 13/26 ,  B41J 21/16 ,  G06F 15/30 ,  G07D 9/00 436

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