特許
J-GLOBAL ID:200903074220016870

電池パックの識別構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-381047
公開番号(公開出願番号):特開2004-213987
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】シンプルな構成で、電池パックの種類を識別可能な技術を提案し、防水構造の機器本体と電池パックであっても、採用可能な識別技術を提供すること。【解決手段】本発明の電池パックの識別構造は、防水構造の電池パック2を、防水構造の筐体構成部材の内部に電子回路が配設された本体3に装着して使用するように構成された電子機器1において、電池パック2には、電池パックの種類に応じて永久磁石Mを所定の場所に取り付ける取り付け手段を備え、本体3には、電池パックに装着された永久磁石Mに対応した場所に磁気検出手段6を設けるとともに、少なくとも前記永久磁石Mと前記磁気検出手段6との間に介在する筐体構成部材32に防水シール5で封止されている孔4を設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電池パックを、筐体構成部材の内部に電子回路が配設された本体に装着して使用するように構成された電子機器における電池パックの識別構造において、 電池パックには、電池パックの種類に応じて永久磁石を所定の場所に取り付ける取り付け手段を備え、 本体には、電池パックに装着された永久磁石に対応した場所に磁気検出手段を設けるとともに、少なくとも前記永久磁石と前記磁気検出手段との間に介在する筐体構成部材に磁力線通過補助構造を構成したことを特徴とする電池パックの識別構造。
IPC (1件):
H01M2/10
FI (2件):
H01M2/10 J ,  H01M2/10 A
Fターム (3件):
5H040DD26 ,  5H040GG07 ,  5H040LL00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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