特許
J-GLOBAL ID:200903074220178640

電気コネクタ及びそのハウジング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-170051
公開番号(公開出願番号):特開平7-022113
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】コネクタ内での端子のがたを防止し、環境から密封した耐振動機能を有する電気コネクタを製造すること。【構成】雄電気コネクタを有する相手電気コネクタと接触する雌電気端子を有する電気コネクタであって、前記雌電気端子は絶縁ハウジングの嵌合面から後面に延びる端子通路に挿入され、該端子通路の前記嵌合面側を可撓性壁面により形成するとともに該可撓性壁面の外周にフードを形成し、前記相手電気コネクタが前記フード及び前記可撓性壁面間に挿入されると前記可撓性壁面を前記雌電気端子に押圧するよう構成した。また、内部に端子通路を形成する可撓性壁面及び該可撓性壁面の外周にフードを有し、該フード及び前記可撓性壁面間に相手電気コネクタが挿入されるソケットが形成される前方部と、前記端子受容通路の延長部を有するとともに外側にラッチアームが形成された後方部とを具え、前記ラッチアームにより操作されるラッチヘッドを前記前方部の前記ソケット内に延出形成するように構成した。
請求項(抜粋):
雄電気コネクタを有する相手電気コネクタと接触する雌電気端子を有する電気コネクタにおいて、前記雌電気端子は絶縁ハウジングの嵌合面から後面に延びる端子受容通路に挿入され、該端子受容通路の前記嵌合面側を可撓性壁面により形成するとともに該可撓性壁面の外周にフードを形成し、前記相手電気コネクタが前記フード及び前記可撓性壁面間に挿入されると前記可撓性壁面を前記雌電気端子に押圧するよう構成したことを特徴とする電気コネクタ。

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