特許
J-GLOBAL ID：200903074221937820
トナーの製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
吉田 勝広 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-101050
公開番号（公開出願番号）：特開平11-295927
出願日： 1998年04月13日
公開日（公表日）： 1999年10月29日
要約：
【要約】【課題】 乾燥装置内で生じていたトナー粒子の変形や、装置各部材へのトナーの融着の発生を抑え、乾燥工程における乾燥機の安定した運転を継続して行なって、画像形成特性に優れ、耐久性及び耐環境性に優れた重合トナーを短時間で製造することのできる重合トナーの製造方法の提供。【解決手段】 重合性単量体と着色剤とを有する重合性単量体組成物を、難水溶性化合物を有する水系分散体中で重合して着色重合体粒子を生成後、該粒子を含む懸濁液に酸又はアルカリを添加して難水溶性化合物を可溶化させ、次いで水洗浄及び脱水後、得られた湿潤着色重合体粒子を乾燥して重合トナーを製造する際に、湿潤着色重合体粒子の乾燥工程中に、少なくとも乾燥機内にガスを供給しながら減圧乾燥する過程が設けられている重合トナーの製造方法。
請求項（抜粋）：
重合性単量体と着色剤とを少なくとも含有する重合性単量体組成物を、難水溶性化合物を含有する水系分散体中で重合して着色重合体粒子を生成させた後、該着色重合体粒子を含む懸濁液に酸又はアルカリを添加して難水溶性化合物を水系分散媒体に可溶化し、次いで水洗浄及び脱水を行なった後、得られた湿潤着色重合体粒子を乾燥して重合トナーを製造する重合トナーの製造方法において、湿潤着色重合体粒子の乾燥工程中に、少なくとも乾燥機内にガスを供給しながら減圧乾燥する過程を設けることを特徴とする重合トナーの製造方法。
FI (2件)：
G03G 9/08 384
, G03G 9/08 381
