特許
J-GLOBAL ID:200903074222328798

チャック付袋体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-072910
公開番号(公開出願番号):特開平7-257604
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】本発明は、物品を包入することにより包入容積拡大の余裕を持った箱型の袋体に形成され、物品を包入した袋体を段ボール箱詰めして出荷するときには隙間の発生を減少し、また店頭においては安定した陳列状態と外観を向上するチャック付袋体を提供する。【構成】合成樹脂よりなる筒状フィルム1の長手方向と直交する両側にV字状に折り込んだガゼット2と、前記筒状フィルム1の長手方向に沿った上面中央部にチャック4を備えた開口部3を有し、前記チャック4の長手方向の両側にチャック4の軸線と直交する縦接着線8と、内容物を収納したときに前記チャック両側の縦接着線8が袋体上面に位置するようチャック4の軸線と平行した前記ガゼット2の折り込み幅Bより長い横接着線5とによる直角の切欠接着部6を設け、前記ガゼット2を折り込んだ筒状フィルム1の長手方向の両端を筒状フィルム1の長手方向と直交する方向に接着7した構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
合成樹脂よりなる筒状フィルムの長手方向と直交する両側にV字状に折り込んだガゼットと、前記筒状フィルムの長手方向に沿った上面中央部にチャックを備えた開口部を有し、前記チャックの長手方向の両側にチャックの軸線と直交する縦接着線と、内容物を収納したときに前記チャック両側の縦接着線が袋体上面に位置するようチャックの軸線と平行した前記ガゼットの折り込み幅より長い横接着線とによる直角の切欠接着部を設け、前記ガゼットを折り込んだ筒状フィルムの長手方向の両端を筒状フィルムの長手方向と直交する方向に接着したことを特徴とするチャック付袋体。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-008049

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