特許
J-GLOBAL ID:200903074225716438

画像熱定着方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323062
公開番号(公開出願番号):特開平8-179643
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 トナーオフセット、ローラ巻付のない、耐久性の高い画像熱定着方法の開発【構成】 表面にシリコーンオイル塗膜を有する対向配置した一対のフッ素樹脂被覆シリコーンゴムローラ間をトナー像を担持した記録材を通過させ、当該トナー像を記録材に定着させる画像熱定着方法に於いて、上記シリコーンオイルが下記一般式〔I〕で示される構造単位を有する含フッ素系シリコーンオイルである事を特徴とする画像熱定着方法。【化1】 (式中、Xは炭素数1〜4の飽和炭化水素基又はアリール基を表し、Rfは炭素数2〜10のフルオロアルキル基を示し、nは1〜4の整数を表す。)
請求項(抜粋):
移動する定着部材と、該定着部材に圧接して回動する加圧部材との間を、トナー像を担持した記録材を通過させ、固定配置された加熱部材により前記定着部材を介してトナー像を記録材に熱定着させる定着方法において、前記定着部材の記録材接触側の表面はフッ素樹脂被覆シリコーンゴムで構成され、且つ該定着部材のフッ素樹脂表面は下記一般式〔I〕で示される構造単位を有する含フッ素シリコーンオイル塗膜を形成していることを特徴とする画像熱定着方法。【化1】 (式中、Xは炭素原子数1〜4の飽和炭化水素基又はアリール基、Rfは炭素原子数2〜10のフルオロアルキル基、nは1〜4の整数を表す。)
IPC (5件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 331
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-137876
  • 特開昭51-018544
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-185904   出願人:富士通株式会社

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