特許
J-GLOBAL ID:200903074227582439
活性炭化物の製造方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-068384
公開番号(公開出願番号):特開2000-264616
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 含水有機物を加熱、炭化、賦活処理して、吸着能力のある活性炭化物を製造する。【解決手段】 円筒ケーシング14a、14b、14c内の軸方向中央部にガス流路16を確保したスクリューコンベヤ10a、10b、10cを複数段、燃焼炉12内に配置して、前段で含水有機物の乾燥工程が、中段で炭化工程が、後段で賦活工程が行われるようにし、水蒸気及び還元ガスを後段の賦活工程が行われるスクリューコンベヤ10cの上部より燃焼炉12内に排気させて、燃焼炉12に下部から供給される燃焼用空気で還元ガスを完全燃焼させる。
請求項(抜粋):
円筒ケーシング内の軸方向中央部にガス流路を確保したスクリューコンベヤを複数段、燃焼炉内に配置して、前段で乾燥工程が、中段で炭化工程が、後段で賦活工程が行われるようにし、含水有機物を前段のスクリューコンベヤ内に外気と遮断しながら供給し、燃焼排ガスにより前段の円筒ケーシングを介して含水有機物を間接加熱処理して乾燥させるとともに水蒸気を発生させ、ついで、乾燥された有機物を中段の円筒ケーシング内で燃焼排ガスにより間接加熱処理して乾留・炭化させるとともに還元ガスを発生させ、さらに、炭化工程からの炭化物を後段の円筒ケーシング内で燃焼排ガスにより間接加熱処理し、乾燥工程で発生した水蒸気及び炭化工程で発生した還元ガスと接触・反応させて賦活・活性化させ、水蒸気及び還元ガスを後段の賦活工程が行われるスクリューコンベヤの上部より燃焼炉内に排気させて、燃焼炉に下部から供給される燃焼用空気で還元ガスを完全燃焼させることを特徴とする活性炭化物の製造方法。
IPC (5件):
C01B 31/10
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/14 ZAB
FI (5件):
C01B 31/10
, F23G 5/027 ZAB Z
, F23G 5/14 ZAB F
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302 F
Fターム (29件):
3K061AA24
, 3K061AB02
, 3K061AC02
, 3K061AC11
, 3K061AC12
, 3K061BA01
, 3K061CA01
, 3K061FA03
, 3K061FA12
, 3K061FA25
, 3K078AA01
, 3K078BA03
, 3K078BA06
, 3K078BA08
, 3K078BA21
, 3K078CA02
, 4D004AA02
, 4D004AA04
, 4D004CA26
, 4D004CA42
, 4D004CB31
, 4D004CB34
, 4D004CB45
, 4G046HA09
, 4G046HC08
, 4G046HC09
, 4G046HC18
, 4G046HC25
, 4G046HC26
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