特許
J-GLOBAL ID:200903074228062528

パテ塗膜の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-044686
公開番号(公開出願番号):特開平10-216615
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 鉄道車両外板の塗装において、主剤と硬化剤の混合が十分に行われ、かつ臭気の少ない、パテをスプレー塗装する方法を提供する。【解決手段】 パテ塗膜の形成方法は、主剤成分aからなるA液と、主剤成分bおよび硬化剤成分とからなるB液とをスタティックミキサーを用いて混合し、エアレススプレーによって塗布するものである。ここで、A液とB液との混合比は1:15〜15:1の範囲である。さらに、主剤成分aおよび主剤成分bは、不飽和ポリエステル樹脂、不飽和モノマー、充填剤および添加剤を含んでおり、硬化剤成分は、有機過酸化物および可塑剤を含んでいる。また、上述の混合比でA液とB液とを混合した状態において、A液とB液との合計量に対する硬化剤成分の占める割合は、0.5〜5重量%である。
請求項(抜粋):
主剤成分aからなるA液と、主剤成分bおよび硬化剤成分からなるB液とをスタティックミキサーを用いて混合し、エアレススプレーによって塗布するパテ塗膜の形成方法であって、前記A液と前記B液との混合比が1:15〜15:1の範囲であり、前記主剤成分aおよび前記主剤成分bは、不飽和ポリエステル樹脂、不飽和モノマー、充填剤および添加剤を含んでおり、前記硬化剤成分は、有機過酸化物および可塑剤を含んでおり、かつ、前記混合比で前記A液と前記B液とを混合した状態において、前記A液と前記B液との合計量に対する前記硬化剤成分の占める割合が、0.5〜5重量%である、パテ塗膜の形成方法。
IPC (3件):
B05D 1/02 ,  B05D 7/24 302 ,  C09D 5/34
FI (3件):
B05D 1/02 D ,  B05D 7/24 302 V ,  C09D 5/34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-237669
  • スプレー式パテ塗装方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-322286   出願人:小松フォークリフト株式会社
  • 特開平2-237669

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