特許
J-GLOBAL ID:200903074229060480

高流動性モルタルを用いるPC板タイルの先付工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-175705
公開番号(公開出願番号):特開平7-032329
出願日: 1993年07月15日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 タイルの目地を美しく仕上げ、かつ強力な付着力によってタイルの剥落を抑えたPC板タイルの先付工法を得る。【構成】 タイルの裏面上に、ポルトランドセメント100重量部に対し、3CaO・3Al2 O3 ・CaSO4 または12CaO・7Al2 O3 で表されるカルシウムアルミネート系化合物を50重量%以上含有するクリンカー粉末を10〜50重量部、石膏粉末を5〜50重量部の割合で含む高流動性モルタルを流し込み、この上にコンクリートを打設したのち養生し、脱型する。
請求項(抜粋):
型枠内に裏面を上向きにしたタイルを敷き詰め、このタイルの裏面上に高流動性モルタルを流し込み、さらにその上にコンクリート、鉄筋コンクリートまたは軽量コンクリートを打設したのち養生し、脱型するPC板タイルの先付工法において、前記高流動性モルタルが、ポルトランドセメントと、3CaO・3Al2 O3 ・CaSO4 または12CaO・7Al2 O3 で表されるカルシウムアルミネート系化合物を単味または合量で50重量%以上含有するクリンカー粉末と、石膏粉末とを含むものであり、かつ上記各成分の配合割合が、ポルトランドセメント100重量部に対してクリンカー粉末が10〜50重量部、石膏粉末が5〜50重量部であることを特徴とする高流動性モルタルを用いるPC板タイルの先付工法。
IPC (5件):
B28B 1/16 ,  C04B 28/14 ,  E04C 2/04 ,  E04F 13/08 102 ,  C04B 22:14

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