特許
J-GLOBAL ID:200903074229281398

金属化フィルムコンデンサ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 弘之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-093079
公開番号(公開出願番号):特開2002-289460
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 コンデンサ素子の終局破壊時において、コンデンサ素子が発火・焼損する危険性のない金属化フィルムコンデンサの実現。【解決手段】 一側辺に沿ってマージン部14が残されるように、誘電体フィルム12の表面に金属材料より成る電極膜16を蒸着して成る一対の金属化フィルム18を、上記一対の金属化フィルム18同士のマージン部14が反対側に配されるように積層し、又は積層巻回してコンデンサ素子20を形成すると共に、該コンデンサ素子20の両端面に電極材料を付着させて外部電極22を形成して成る金属化フィルムコンデンサ10において、上記コンデンサ素子20及び外部電極22内部に、耐電圧上昇作用を有する窒素ガスを封入し、さらに、上記窒素ガスを吸着して成るガス吸着材を、上記外部電極22内部に封入した。
請求項(抜粋):
一側辺に沿ってマージン部が残されるように、誘電体フィルムの表面に金属材料より成る電極膜を蒸着して成る複数の金属化フィルムを、上記複数の金属化フィルム同士のマージン部が反対側に配されるように積層し、又は積層巻回してコンデンサ素子を形成すると共に、該コンデンサ素子の両端面に電極材料を付着させて外部電極を形成して成る金属化フィルムコンデンサにおいて、上記コンデンサ素子及び/又は外部電極内部に、耐電圧上昇作用を有するガスを封入したことを特徴とする金属化フィルムコンデンサ。
FI (2件):
H01G 4/24 301 K ,  H01G 4/24 311
Fターム (8件):
5E082AA07 ,  5E082AB03 ,  5E082EE05 ,  5E082EE23 ,  5E082FF05 ,  5E082FG06 ,  5E082GG27 ,  5E082LL02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-138721
  • 特開平1-262614
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-138721
  • 特開平1-262614

前のページに戻る