特許
J-GLOBAL ID:200903074229406476

車輪用軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-387322
公開番号(公開出願番号):特開2005-147298
出願日: 2003年11月18日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 シール性能を確保しながら、アウトボード側の接触シールで生じる軸受回転トルクを軽減でき、また軸受重量の軽減に貢献でき、車両の燃費向上を図ることができる車輪用軸受装置を提供する。【解決手段】 外方部材1と内方部材2と、両部材の軌道面4,5間に介在する転動体3と、両部材1,2間の環状空間の両端をそれぞれ密封する密封手段7,8とを設ける。アウトボード側の密封手段7は、外方部材1および内方部材2のうちの一方の部材に取付けられて他方の部材に接する接触シール17と、この接触シール17よりも軸受空間の外側にあって、外方部材1と内方部材2との間に設けられたラビリンスシール27とでなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内周に複列の軌道面を有する外方部材と、これら軌道面に対向する軌道面を有する内方部材と、対向する軌道面間に介在した複列の転動体と、前記外方部材と内方部材との間の環状空間の両端をそれぞれ密封するアウトボード側およびインボード側の密封手段とを備え、車体に対して車輪を回転自在に支持する車輪用軸受装置において、 前記アウトボード側の密封手段が、前記外方部材および内方部材のうちの一方の部材に取付けられて他方の部材に接する接触シールと、この接触シールよりも軸受空間の外側にあって、外方部材と内方部材との間に設けられたラビリンスシールとでなることを特徴とする車輪用軸受装置。
IPC (4件):
F16C33/80 ,  B60B35/18 ,  F16C19/18 ,  F16C33/78
FI (5件):
F16C33/80 ,  B60B35/18 B ,  B60B35/18 C ,  F16C19/18 ,  F16C33/78 Z
Fターム (13件):
3J016AA02 ,  3J016AA03 ,  3J016BB03 ,  3J016BB17 ,  3J101AA03 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA73 ,  3J101FA41 ,  3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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