特許
J-GLOBAL ID:200903074229779884
加熱流体を利用した蓄熱式暖房便座
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-298203
公開番号(公開出願番号):特開平11-128119
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】便器本体に対して便座本体を取り外すことができ、また水洗いもできる清掃性及びメンテナンス性に優れた蓄熱式暖房便座を提供する。【解決手段】便器本体側に対して分離できる便座本体24内に、蓄熱材26を配設すると共に、蓄熱材26を加熱するための温風通路27を形成するか又はヒートパイプ39を配設し、便器本体側に配設した温風発生装置30から便座本体24内の温風通路27へ温風を供給するか又は便器本体側のヒーター41で便座本体24側のヒートパイプ受熱部41を加熱するようにする。これにより、蓄熱式の暖房便座にあって、便座本体24を便器本体から分離することができる。また便座本体24内には電気的な部品は介在しない。そのため、便座本体を便器本体側から分離して水洗いができ、清掃性及びメンテナンス性に優れている。
請求項(抜粋):
便器本体側に対して分離できる中空の便座本体を有し、該便座本体の中空内に蓄熱材を配設すると共に、蓄熱材を加熱するための温風通路を形成し、便器本体側には温風の発生装置を設けて成り、該温風発生装置の温風吐出口と前記温風通路の温風流入口とを連通接続したことを特徴とする加熱流体を利用した蓄熱式暖房便座。
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