特許
J-GLOBAL ID:200903074230365783

シューズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-075933
公開番号(公開出願番号):特開2003-125805
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 足の動きを阻害することなく、甲被部を足に均等に締め付けることができ、フィット性を向上できるベルト締結機構を備えたシューズを提供する。【解決手段】 ベルト締結機構4は、甲被外甲側部31においてソール部2にその基端部41aが連結され、先端部41bが開口部3aを越えて延設されるとともに、シューズ側面方向からみて甲被足甲部の稜線Lと略直交する方向に延びる第1のベルト部材41と、開口部3aを挟んで第1のベルト部材41と略対称な位置に配置され、シューズ側面方向からみて甲被足甲部の稜線Lと略直交する方向に延びかつその基端部42aがソール部2に連結され先端部42bが開口部3aを越えて延設されるとともに、第1のベルト部材41が挿入される長穴42cが形成された第2のベルト部材42とから構成されている。第1,第2のベルト部材41,42は、ベルベットファスナを介して甲被足甲部に着脱自在に締着される。
請求項(抜粋):
ソール部と、前記ソール部に取り付けられた甲被部とを備えたシューズにおいて、前記甲被部が、着用者の足甲に対応する甲被足甲部にシューズ前後方向に延びる開口部を有しており、前記甲被足甲部が、前記開口部の内甲側に位置する甲被内甲側部と、前記開口部の外甲側に位置する甲被外甲側部とを有するとともに、前記開口部をシューズ幅方向に横切って配設されたベルト締結機構を有しており、前記ベルト締結機構が、前記甲被内甲側部または甲被外甲側部においてその基端部が前記ソール部に連結され、先端部が前記開口部を越えて延設されるとともに、シューズ側面方向からみて前記甲被足甲部の稜線と略直交する方向に延びる第1のベルト部材と、前記甲被外甲側部または甲被内甲側部において前記開口部を挟んで前記第1のベルト部材と略対称な位置に配置され、シューズ側面方向からみて前記甲被足甲部の稜線と略直交する方向に延びかつその基端部が前記ソール部に連結され先端部が前記開口部を越えて延設されるとともに、前記第1のベルト部材を挿入するための、前記開口部を臨む長穴が形成された第2のベルト部材とから構成されており、前記第1および第2のベルト部材に設けられた面ファスナを介して、前記各ベルト部材が甲被足甲部に着脱自在に締着されるようになっている、ことを特徴とするシューズ。
Fターム (5件):
4F050AA01 ,  4F050BC26 ,  4F050BC28 ,  4F050BC36 ,  4F050JA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-367602

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