特許
J-GLOBAL ID:200903074231075541

交差屋根構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346007
公開番号(公開出願番号):特開2001-164690
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 屋根同士の交差部に谷部が形成されない構造とし、各屋根面の屋根雪が、いずれの屋根面においても自然に滑り出し可能にして、効率の良い落雪を行う。【解決手段】 実質的に切妻屋根や寄棟屋根等からなる主屋根1と任意の副屋根2とが直交状に交差して主屋根1に交差屋根部3を形成してT型屋根もしくはL型屋根の交差屋根構造を構成し、上記交差屋根部3の屋根面31を主屋根1の外側屋根面11に対し略同一傾斜で横連続させると共に、その頂部32を主屋根1の屋根頂部13より上方であって副屋根2側の上方へ延出させて片流れ状に形成し、この片流れ状とした交差屋根部3の屋根頂部32の下部に設けた側壁面33に副屋根2が隣接して配置されてなる。
請求項(抜粋):
実質的に切妻屋根や寄棟屋根等からなる主屋根と任意形態にてなる副屋根とが略直交状に交差して主屋根に交差屋根部を形成してなるT型屋根やL型屋根等の交差屋根構造において、上記交差屋根部の屋根面を主屋根の外側屋根面に対し略同一傾斜で横連続させると共に、その頂部を主屋根の屋根頂部より上方であって副屋根側の上方へ延出させて片流れ状としてなり、かつ、この片流れ状とした交差屋根部の屋根頂部の下部に設けた側壁面に上記副屋根が隣接して配置されてなることを特徴とする交差屋根構造。
IPC (3件):
E04B 7/00 ,  E04B 7/06 ,  E04H 9/16
FI (4件):
E04B 7/00 Z ,  E04B 7/06 A ,  E04B 7/06 D ,  E04H 9/16 B

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