排気微粒子捕集用フィルタ

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：的場基憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-084572
公開番号（公開出願番号）：特開2003-278526
出願日： 2002年03月25日
公開日（公表日）： 2003年10月02日
要約：

【要約】【課題】コストの低減を実現し、圧損の上昇を抑えつつ2種類以上の触媒を用い、複数の触媒の機能を存分に引き出すようにする。【解決手段】多孔質の格子壁2により仕切られてなり排気ガスの流れ方向に沿って配置される複数のセル3を備え、隣接するセル3,3同士の各ガス入口側端部3inおよびガス出口側端部3outを交互に違えて目詰めした排気微粒子捕集用フィルタにおいて、セル3のガス入口側端部3inに少なくとも長さ15mmの範囲で酸化触媒Aをコーティングしてなる酸化反応部5を設けると共に、酸化反応部5以外の部分を排気徴粒子補集部6として設定した。

請求項（抜粋）：

多孔質の格子壁により仕切られてなり排気ガスの流れ方向に沿って配置される複数のセルを備え、隣接するセル同士の各ガス入口側端部およびガス出口側端部を交互に違えて目詰めして、多孔質の格子壁で複数のセル内に流入した排気ガスから排気徴粒子を補集すると共に、多孔質の格子壁にコーティングした触媒の反応熱で排気徴粒子を燃焼させる排気微粒子捕集用フィルタにおいて、セルのガス入口側端部に少なくとも長さ15mmの範囲で酸化触媒をコーティングしてなる酸化反応部を設けると共に、セルの酸化触媒をコーティングした酸化反応部以外の部分を排気徴粒子補集部として設定したことを特徴とする排気微粒子捕集用フィルタ。

IPC (6件)：

F01N 3/02 321 , B01D 53/94 , B01J 35/04 301 , B01J 35/04 , B01J 37/02 301 , B01D 46/42

FI (6件)：

F01N 3/02 321 A , B01J 35/04 301 E , B01J 35/04 301 L , B01J 37/02 301 L , B01D 46/42 B , B01D 53/36 103 C

Fターム (39件)：

3G090AA03 , 3G090BA01 , 4D048AA14 , 4D048AB01 , 4D048BB02 , 4D048BB14 , 4D048BB16 , 4D048CC32 , 4D048CC36 , 4D048CC41 , 4D048CC46 , 4D058JA32 , 4D058JB06 , 4D058JB28 , 4D058MA44 , 4D058SA08 , 4G069AA03 , 4G069AA08 , 4G069BA01B , 4G069BA04B , 4G069BB04B , 4G069BC02B , 4G069BC42B , 4G069BC43B , 4G069BC44B , 4G069BC71B , 4G069BC72B , 4G069BC75B , 4G069CA03 , 4G069CA07 , 4G069CA18 , 4G069DA06 , 4G069EA19 , 4G069EA27 , 4G069EC28 , 4G069EC29 , 4G069EE08 , 4G069FA03 , 4G069FC06

引用特許：

審査官引用 (2件)

特開昭62-020613
排ガスフィルタおよび排ガス処理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-128750 出願人：日本碍子株式会社

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