特許
J-GLOBAL ID:200903074233387508

電線とタブ状端子との接続構造および接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253222
公開番号(公開出願番号):特開平9-097632
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 電線とタブ状端子との接続部が外力の影響を受けにくく、従って電気的接続の信頼性が高く、しかも電線と端子との接続部を絶縁基板上で直接に形成することができる接続構造およびその接続方法を提供する。【解決手段】 基端部にL形の溶接片7を折曲形成したタブ状端子1、複数の端子圧入孔5を設け、その近傍に配線ガイド4を設けた絶縁基板2、および該配線ガイドに沿って絶縁基板上に配線され、その中間部または端部の露出芯線が前記端子圧入孔とほぼ並び合うようにのびている複数の電線3を備え、前記端子は前記端子圧入孔に圧入固定されると共に、前記電線の露出芯線が前記溶接片と絶縁基板とで挟持され、さらに端子の溶接片と電線の露出芯線とが溶着されている。
請求項(抜粋):
基端部にL形の溶接片を折曲形成したタブ状端子と、複数の端子圧入孔を設けた絶縁基板と、該絶縁基板上に配線され、その中間部または端部の露出芯線が前記端子圧入孔とほぼ並び合うようにのびている複数の電線とから成り、前記端子は前記端子圧入孔に圧入固定されると共に、前記電線の露出芯線が前記溶接片と絶縁基板とで挟持され、さらに端子の溶接片と電線の露出芯線とが溶着されていることを特徴とする電線とタブ状端子との接続構造。
IPC (3件):
H01R 4/02 ,  H01R 43/02 ,  H02G 3/16
FI (3件):
H01R 4/02 C ,  H01R 43/02 B ,  H02G 3/16 A

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