特許
J-GLOBAL ID:200903074235167580

自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-317405
公開番号(公開出願番号):特開平7-146974
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】仕切板によりホット商品室とコールド商品室とに区画された本体内箱の背面板を通して移動する伝熱量を低減する。【構成】仕切板の端面が接する内箱背面板2aの境界部分に、一直線上に配列された複数のスリット9aからなるスリット列9を互いに平行に2列設け、かつ隣接するスリット列9のスリット9aの線上位置を互いに半ピッチずらせる。これにより、隣接する商品収納室間の矢印で示す伝熱経路の幅が小さく、沿面距離が長くなるので背面板2aを通る伝熱量が減り、消費電力の節減と商品温度のばらつきの減少が図れる。
請求項(抜粋):
自動販売機本体の外箱内に前面が開口した内箱が断熱材を介して配置され、この内箱は断熱性の仕切板で複数の商品収納室に区画された自動販売機において、内箱の背面板の商品収納室間の境界部分に、一直線上に配列された複数のスリットからなるスリット列を前記境界部分に端面が接する仕切板の板厚の範囲内で平行に複数列設け、かつ隣接する前記スリット列の前記スリットの線上位置を互いにずらせたことを特徴とする自動販売機。

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