特許
J-GLOBAL ID:200903074236027430

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172066
公開番号(公開出願番号):特開2001-005341
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 カセットにセットされている用紙の片面が既に印刷されている用紙であれば、そのことを自動検知して、既に印刷されている面には印刷することを止め、印刷を行える面を見つけることにより、印刷の失敗や用紙の無駄を減らすことができる画像形成装置を提供することを目的としている。【解決手段】 印刷に使用する用紙17の表面と裏面の濃度や色を印刷前の用紙搬送中に検知することによって、印刷に用いようとしている用紙17が既に片面もしくは両面の印刷面が印刷済みであるのかを判断しして、既に印刷が行われている印刷面に対しては、印刷動作を行わないようにして、まだ、印刷が行われていない面のみを印刷するようにする。
請求項(抜粋):
用紙を保持する用紙保持手段と、前記用紙保持手段より用紙を給紙搬送する給紙搬送手段と、トナーにより画像を形成する画像形成手段と、前記トナーにより形成した画像を用紙上に転写する画像転写手段と、前記画像転写手段の後に熱によって前記トナー画像を前記用紙上に固定するために定着する定着手段と、前記定着手段の次にCCDを用いた濃度検知装置により前記用紙上の濃度を検知する濃度検知手段と、前記用紙の表裏の両面に印刷を行うために前記トナー画像を用紙転写するための両面印刷用紙搬送手段と、前記用紙の表面を印刷途中の用紙搬送中に前記用紙の表裏両面の濃度を前記濃度検知装置により前記濃度検知手段を用いて検知した濃度が、ある規定の濃度値を超えている場合や、前記用紙内にある規定値以下で濃度の振幅が検知された場合は、その印刷面は既に印刷が行われている面として扱い、両面印刷が指定されていた場合でも、両面印刷を行なわずに片面印刷のみで排紙してしまうことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/00 106
FI (2件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/00 106
Fターム (17件):
2H027DA09 ,  2H027DA32 ,  2H027DA50 ,  2H027DC01 ,  2H027DC04 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027EB04 ,  2H027EB06 ,  2H027EC10 ,  2H027ED19 ,  2H027EF09 ,  2H027FA13 ,  2H028BA06 ,  2H028BA07 ,  2H028BA14 ,  2H028BB04

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