特許
J-GLOBAL ID:200903074236534862

音声認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-264517
公開番号(公開出願番号):特開平6-118986
出願日: 1992年10月02日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 認識された認識単位の継続時間と予め学習した各認識単位の継続時間の相互関係とを用いて、認識単位の予測継続時間を用い照合を行い継続時間差が現実的な場合のみ、認識候補として成立可能な音声認識装置。【構成】 認識単位毎の標準音声の情報を保管する標準音声保管バッファ13と、既に認識された入力音声部分の継続時間情報を認識単位毎に保管する入力音声継続時間保管バッファ12と、認識単位の継続時間情報を、継続時間を左右する単数または複数の要因毎に分類保管する標準音声継続時間保管バッファ14と、入力音声継続時間バッファに保管する入力音声継続情報を、標準音声継続情報にて正規化した値を予測値として、入力音声の認識単位毎の継続時間予測部5と、予測継続時間を利用し、照合を行う照合部6を備える。
請求項(抜粋):
認識単位毎の標準音声の情報を保管している標準音声保管バッファと、同入力音声内の既に認識された入力音声部分の継続時間情報を認識単位毎に保管しておく入力音声継続時間保管バッファと、認識単位の継続時間情報を、継続時間を左右する単数または複数の要因毎に分類して保管しておく標準音声継続時間保管バッファと、上記入力音声継続時間保管バッファに保管されている入力音声継続時間情報(数1内d(i))を、上記標準音声継続時間情報(数1内dr(n,m))にて正規化した値を予測値とする数1にて、入力音声の認識単位毎の継続時間の予測を行う継続時間予測部と、予測した継続時間を利用して照合を行う照合部とを備えたことを特徴とする音声認識装置。【数1】
IPC (2件):
G10L 3/00 531 ,  G10L 3/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 音声認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-165163   出願人:富士通株式会社
  • 音声認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-264497   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭60-202493
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