特許
J-GLOBAL ID:200903074236849464

歯科用ハンドピース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-182583
公開番号(公開出願番号):特開平5-023352
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 歯科用ハンドピースの回転軸の回転数を増減するための変速機構をユニット化して、回転軸の回転数を適宜選択でき、メンテナンスの便宜を図るようにしたこと。【構成】 ハンドピースの回転軸を出力軸アッシー、カップリング軸アッシー及び中間軸アッシーに分断して、その間に各回転軸に設けた前部歯車及び後部歯車と噛合する前部変速歯車と後部変速歯車とを回転可能、かつ前記各アッシーのいずれかを一体成形ユニット化して着脱自在にした変速機構とした歯科用ハンドピースである。
請求項(抜粋):
回転駆動源の回転力をグリップスリーブを径て頭部の歯科治療具に伝達するハンドピースにおける回転軸の変速機構であって、該機構が、前記回転軸を歯科治療側と回転駆動源側及び各中間部にそれぞれ位置する出力軸アッシー、カップリング軸アッシー及び中間軸アッシーに分断形成し、分断箇所の前記カップリング軸アッシーに設けた後部歯車と歯数を変えて噛合する前記中間軸アッシーの後部変速歯車と、該歯車と同軸であって前記出力軸アッシーの前部歯車に歯数を変えて噛合する前部変速歯車とから成るものであって、かつ前記各アッシーのいずれかをユニットとして前記回転軸から着脱自在としたことを特徴とする歯科用ハンドピース。
IPC (2件):
A61C 1/18 ,  A61C 1/06

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