特許
J-GLOBAL ID:200903074240650745

シール蓄電池の寿命検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102814
公開番号(公開出願番号):特開平10-285827
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 無停電電源装置のシール蓄電池の寿命低下を検出し,警報表示するとともに,放電時の損失を小さくする。【解決手段】 設定された期間毎に整流器3の直流出力を低下させて,シール蓄電池からインバータ5を介して負荷10に放電電流を流す。この時放電電流と電池電圧を検出し,放電電流の単位電流時間積に対するシール蓄電池の電池電圧の低下を基準値と比較する。もし単位電流時間積に対するシール蓄電池の電池電圧の低下が基準値に達せず,小さい時には整流器の直流出力を初期の値に戻す。もし,電池電圧の低下が基準値より大きくなると,シール蓄電池の寿命低下を検出して警報表示する。
請求項(抜粋):
シール蓄電池と,商用交流電源を整流するとともに出力を制御し,上記シール蓄電池を浮動充電させる整流器と,上記整流器の直流出力又は上記シール蓄電池の出力を入力とし,商用交流電源と同等の交流電源に変換するインバータとにより構成される無停電電源装置のシール蓄電池の寿命検出方法において,設定された期間毎に上記整流器の直流出力を低下させて,上記シール蓄電池から上記インバータを介して負荷に放電電流を流し,上記放電電流による単位電流時間積に対する上記シール蓄電池の電池電圧の低下が基準値より大きい時に,上記シール蓄電池の寿命低下を検出して警報表示することを特徴とするシール蓄電池の寿命検出方法。
IPC (5件):
H02J 9/00 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00 ,  H02J 9/06 504
FI (6件):
H02J 9/00 R ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/48 P ,  H02J 7/00 Q ,  H02J 7/00 N ,  H02J 9/06 504 B

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