特許

J-GLOBAL ID：200903074240694610

個人用の機能回復訓練器

発明者： 吉村 眞一
出願人/特許権者： 株式会社飛鳥電機製作所
代理人 (1件)： 折寄 武士
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-215379
公開番号（公開出願番号）：特開平8-052120
出願日： 1994年08月16日
公開日（公表日）： 1996年02月27日
要約：

【要約】【目的】 心臓病や糖尿病などの患者が、個人的に任意の場所でリハビリテーションを行える、携行可能な機能回復訓練器を得る。【構成】 ペースメーカ1と、心電計2と、ペースモニタ3と、データレコーダ4と、コンピュータ5、および電池6を有する。ペースメーカ1は可聴音を発生して、走行ペースを患者に伝達する。心電計2は患者の心拍状態を検出して、そのデータを出力する。ペースモニタ3は患者の実際の運動状態を検出して、そのデータを出力する。コンピュータ5は各機器のデータと、予め入力されたデータとプログラムから患者の状態を監視し、負荷調整や運動の停止の要否を決定する。データレコーダ4は訓練データを記録して、後日の検討に備える。

請求項（抜粋）：

患者に感覚刺激を与えてトレーニングペースを伝達するペースメーカ1と、患者の心拍状態を検出する心電計2と、患者の運動状態を検出するペースモニタ3と、心電計2およびペースモニタ3の各出力データと、予め入力された患者個人のデータとを所定の判定条件の基に判定し、この判定結果に基づきペースメーカ1の作動を制御するコンピュータ5と、上記の各機器1・2・3・5に電力を供給する電池6を備えている携行可能な個人用の機能回復訓練器。

IPC (3件)：

A61B 5/0402 ,  A61B 5/0245 ,  A61B 5/11

FI (3件)：

A61B 5/04 310 M ,  A61B 5/02 320 P ,  A61B 5/10 310 A