特許
J-GLOBAL ID:200903074243077035

オーガ式製氷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-218892
公開番号(公開出願番号):特開2003-172562
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 オーガスクリューの交換等のメンテナンスを簡単に行なう。【解決手段】 ストッカ14の内部上方に、氷取出口14aが設けられるストッカ14の前部に向けて上方傾斜するガイド板50が配設される。ガイド板50における冷凍ケーシング10の上方に臨む位置に、オーガスクリューの上軸部の挿脱を許容する開口寸法に設定された長孔50aが、前後方向に所定長さで形成される。オーガスクリューを交換する場合は、オーガスクリューを冷凍ケーシング10から上方に持上げ、その上軸部をガイド板50の長孔50aに挿通して上方に突出させることで、オーガスクリューを冷凍ケーシング10から完全に引抜くことができる。
請求項(抜粋):
冷凍ケーシング(10)の内部に回転可能に配設され、該ケーシング(10)の内壁面に氷結させた氷を削り取りつつ上方に移送するオーガスクリュー(40)と、前記冷凍ケーシング(10)の上部内側に配設されてオーガスクリュー(40)により上方に移送されるフレーク状氷を圧縮する押圧頭(12)と、前記冷凍ケーシング(10)の上部に配設されて押圧頭(12)から放出される圧縮氷を貯留するストッカ(14)とを備えるオーガ式製氷機において、前記オーガスクリュー(40)は、前記ストッカ(14)内において前記冷凍ケーシング(10)から上方への引抜きおよび上方からの挿入が可能に構成されると共に、このオーガスクリュー(40)を該ストッカ(14)に形成された氷取出口(14a)から挿脱可能に構成したことを特徴とするオーガ式製氷機。
IPC (2件):
F25C 1/14 301 ,  F25C 1/00
FI (2件):
F25C 1/14 301 B ,  F25C 1/00 C

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