特許
J-GLOBAL ID:200903074244768597

凍結マッピングおよび切除カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-519639
公開番号(公開出願番号):特表平9-511414
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】本発明は、アイスマッピングおよび切除用カテーテル(10、100)ならびにそのカテーテルを使用する方法を提供する。カテーテルは、冷却流体を、カテーテルの端部に位置する切除装置(12、22、110、144)に隣接するところで循環させるための2個の導管(18、14)を含む。冷却した切除装置を使用して、組織の限局領域を冷却する。心臓不整脈を治療するには、切除装置を使用して心筋組織に損傷を加えることができる。ある実施態様では、切除装置は、高周波エネルギーを使用して組織を切除する電極である。あるいはまた、切除装置は、直流切除に用いるための電極である。もう一つの実施態様では、電極の代わりに、レーザ光エネルギーを利用して組織を切除する光ファイバ(40)が使用される。さらに別の実施態様は、マッピング装置と切除装置とを合わせて、または別個に有する凍結カテーテルである。もう一つの実施態様では、内側導管(140)を有する凍結カテーテル(130)が提供される。これらの実施態様は、カテーテルを操舵し、切除装置を予定の損傷部位で安定化させるための備えを含むものでもよい。
請求項(抜粋):
近位端および遠位端を有し、第二の可撓性導管と同心的である第一の可撓性導管と、該第一の可撓性導管が、冷却流体を該近位端から該遠位端に流れさせ、該第二の可撓性導管が、近位端および遠位端を有し、該冷却流体を該遠位端から該近位端に流れさせることと、 該第一の可撓性導管の該遠位端と、該第二の可撓性導管の該遠位端とを接続する沸騰室と、該沸騰室が該冷却流体を沸騰させて気体状にすることと、を含む凍結カテーテルにおいて、 血管を損傷することなく、該血管に挿入され、その中に通されるのに十分に可撓性かつ十分に細いものである凍結カテーテル。
IPC (2件):
A61B 17/36 ,  A61B 5/0402
FI (2件):
A61B 17/36 ,  A61B 5/04 310 M
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平7-501240

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