特許

J-GLOBAL ID：200903074245018419

繊維強化ポリエステル樹脂成形材料とその製造方法および成形品

発明者： フッサイン アル ガッタ ,  トニーノ セベリーニ ,  淡路 敏夫 ,  石田 祐之 ,  勝山 裕大 ,  深田 亮彦 ,  水谷 智裕 ,  田村 文秀
出願人/特許権者： シンコ・リチェルケ・ソシエタ・ペル・アチオニ ,  株式会社日本触媒
代理人 (1件)： 松本 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-221453
公開番号（公開出願番号）：特開2000-063646
出願日： 1999年08月04日
公開日（公表日）： 2000年02月29日
要約：

【要約】【課題】 押出成形、ブロー成形、発泡成形などの、従来の繊維強化ポリエステル樹脂成形材料に適用した場合に問題があった成形方法を容易に行うことができ、しかも、射出成形にも好適に用いることができ、かつ、得られる成形品の機械的物性が優れた繊維強化ポリエステル樹脂成形材料とその製造方法および成形品を提供する。【解決手段】 本発明に係る繊維強化ポリエスエル樹脂成形材料は、280°Cにおいてキャピラリレオメータで測定した、せん断速度100-1における伸張粘度(λ)とせん断粘度(η)との比(λ/η)が15〜40であることを特徴とする。また、本発明に係る別の繊維強化ポリエスエル樹脂成形材料は、280°Cにおいてキャピラリレオメータで測定した、せん断速度100-1における伸張粘度(λ)が10〜50kPa・sであることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

繊維強化されたポリエステル樹脂成形材料において、前記成形材料は、280°Cにおいてキャピラリレオメータで測定した、せん断速度100s-1における伸張粘度(λ)とせん断粘度(η)との比(λ/η)が15〜40であることを特徴とする、繊維強化ポリエステル樹脂成形材料。

IPC (4件)：

C08L 67/02 ,  C08K 7/02 ,  C08G 63/91 ,  C08L 23:02

FI (3件)：

C08L 67/02 ,  C08K 7/02 ,  C08G 63/91