特許
J-GLOBAL ID:200903074245287525

酸素消費量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-025830
公開番号(公開出願番号):特開平9-192118
出願日: 1996年01月18日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 携帯することが可能で、かつリアルタイムで計測可能な酸素消費量測定装置を提供すること。【解決手段】 酸素消費量測定装置は、人Pの呼吸器に接続されて、呼吸時の呼気及び吸気を通過させる流路チューブ25と、流路チューブ25を通過する空気の酸素濃度を計測する酸素センサ11と、流路チューブ25を通過する空気の流量を計測する熱線式流量センサ12と、酸素センサ11が計測した吸気時の酸素濃度と、熱線式流量センサ12が計測した吸気時の流量から吸入酸素量を演算し、酸素センサ11が計測した呼気時の酸素濃度と、熱線式流量センサ12が計測した呼気時の流量から排出酸素量を演算し、吸入酸素量から排出酸素量を引算することにより、酸素摂取量を演算する1チップマイコン14とを有している。
請求項(抜粋):
人の呼吸器に接続されて、呼吸時の呼気及び吸気を通過させる流路と、前記流路を通過する空気の酸素濃度を計測する酸素センサと、前記流路を通過する空気の流量を計測する熱線式流量センサと、前記酸素センサが計測した吸気時の酸素濃度と、前記熱線式流量センサが計測した吸気時の流量から吸入酸素量を演算し、前記酸素センサが計測した呼気時の酸素濃度と、前記熱線式流量センサが計測した呼気時の流量から排出酸素量を演算し、前記吸入酸素量から前記排出酸素量を引算することにより、酸素摂取量を演算する制御手段とを有することを特徴とする酸素消費量測定装置。

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