特許
J-GLOBAL ID:200903074245364597

廃水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-079446
公開番号(公開出願番号):特開2001-259682
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】雨天時の流入水量増加時でも、廃水中のリンを安定して除去することができる。【解決手段】最初沈殿槽12に流入する廃水の流入水量が所定量以上になって処理水のリン濃度が高くなった場合には、最初沈殿槽12から無酸素槽28に送水する越流水の送水量に対する最初沈殿槽12から嫌気槽26に送泥する初沈汚泥液の送泥量の比率を可変するようにした。
請求項(抜粋):
リンを含有する廃水が流れ込む最初沈殿槽の後段に、嫌気槽、無酸素槽、好気槽の順に配設された生物学反応槽を設け、前記最初沈殿槽の越流水を前記無酸素槽に送水すると共に、前記最初沈殿槽で沈殿した初沈汚泥液を嫌気槽に投入する廃水処理装置において、前記最初沈殿槽に流入する流入水量を測定する流量計と、前記越流水の送水量を調整する送水量調整手段と、前記初沈汚泥液の送泥量を調整する送泥量調整手段と、前記生物学反応槽で処理された処理水中のリン濃度を測定する測定手段と、前記流量計と前記測定手段の測定結果に基づいて前記送水量調整手段と前記送泥量調整手段を制御して前記送水量に対する前記送泥量の比率を可変する制御手段と、を備えたことを特徴とする廃水処理装置。
IPC (2件):
C02F 3/30 ,  C02F 3/12
FI (2件):
C02F 3/30 C ,  C02F 3/12 H
Fターム (17件):
4D028AA08 ,  4D028AB00 ,  4D028BB07 ,  4D028BC18 ,  4D028BC22 ,  4D028BD12 ,  4D028BD16 ,  4D028CA01 ,  4D028CB03 ,  4D028CC01 ,  4D040BB05 ,  4D040BB13 ,  4D040BB32 ,  4D040BB57 ,  4D040BB72 ,  4D040BB91 ,  4D040BB93

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