特許
J-GLOBAL ID:200903074245965345

組織の治療をプランニングするためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-307830
公開番号(公開出願番号):特開2006-116318
出願日: 2005年10月21日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】外科装置により体内の空間の中の組織を治療するための新しく改善された方法を提供する。【解決手段】外科装置により組織を治療するための方法およびシステムは、画像化装置からの画像化データを集めることにより作られる画像を表示する工程と、その画像から少なくとも1つの組織の標的を選択する工程と、外科装置の有効な治療空間を決定する工程と、その外科装置により上記組織の標的を治療するための治療の様式を決定する工程であって、その治療の様式が少なくとも1つの標的の治療空間画により構成されている工程と、を含んでいる。上記の方法は、上記の画像化装置と、画像と、外科装置と、の位置および配向を決定する工程と、上記画像に対する上記外科装置の経路を表示スクリーンの上に指示する工程と、その経路に基づいて患者の体内に上記外科装置を挿入する工程と、上記組織の標的を治療する工程と、を含むこともできる。また、上記方法は、上記標的の治療空間を上記表示スクリーンの上に指示する工程、をさらに含むことができる。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
外科装置により体内の空間の中の組織を治療するための方法であって、 画像化装置を用いて前記体内の空間に関連している画像データを集める工程と、 前記画像データにより画像を作る工程と、 前記画像を表示スクリーンの上に表示する工程と、 治療のために、前記体内の空間の中の少なくとも1つの組織の標的を選択する工程と、 前記外科装置の有効な治療空間を決定する工程と、 前記外科装置により前記組織の標的を治療するための治療の様式を決定する工程であって、この治療の様式が少なくとも1つの標的の治療空間により構成されている工程と、を含む、方法。
IPC (6件):
A61B 19/00 ,  A61B 18/02 ,  A61B 18/00 ,  A61B 18/18 ,  A61B 18/04 ,  A61B 18/12
FI (6件):
A61B19/00 502 ,  A61B17/36 310 ,  A61B17/36 330 ,  A61B17/36 340 ,  A61B17/38 310 ,  A61B17/39
Fターム (7件):
4C060JJ02 ,  4C060JJ12 ,  4C060JJ29 ,  4C060KK06 ,  4C060KK07 ,  4C060KK47 ,  4C060MM24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 処置装置および超音波撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-355870   出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
  • 体腔内観察システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-359606   出願人:オリンパス株式会社

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