特許
J-GLOBAL ID:200903074246020050
添加剤の送込み先端部を有する管部材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-299768
公開番号(公開出願番号):特開2003-135945
出願日: 2002年10月15日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】【課題】 添加剤の送込み先端部を有する管部材を提供すること。【解決手段】 1つまたは複数の添加剤(20)の送込み先端部(2)を有する管部材(1)は、管壁(11)と静止混合要素(12)とを備える。送込み先端部は、添加剤を流動する低粘性流体(10)に導入するために設けられる。静止混合要素は、対の羽根(5a、5b)と第3の羽根(6)とから構成される。流体の流れ(10’)を逸らす狭窄部を形成する対の羽根(5)は、流れ方向に延びる中央面(15)に関してほぼ鏡像対称に形成される。第3の羽根は、対の羽根に対して交差して、中央面の領域に位置するように配置される。第3の羽根は、管壁の基部から下流端へ延びる流れに対する後側(60)を有する。各送込み先端部が第3の羽根の後側に配置される。
請求項(抜粋):
1つまたは複数の添加剤(20)の送込み先端部(2)と、管壁(11)と、静止混合要素(12)とを有する管部材(1)であって、送込み先端部は添加剤を流動する低粘性流体(10)に導入するために設けられ、静止混合要素は対の羽根(5a、5b)と第3の羽根(6)とから構成され、流体の流れ(10’)を逸らす狭窄部を形成する対の羽根(5)は、流れ方向に延びる中央面(15)に関してほぼ鏡像対称に形成され、第3の羽根は、対の羽根に対して交差して中央面の領域に位置するように配置され、管壁の基部から下流端へ延びる、流れに対する後側(60)を有し、これにより中央面に位置する角度(61)を形成し、各送込み先端部が第3の羽根の後側に配置される管部材。
IPC (2件):
FI (2件):
B01F 5/00 E
, B01F 3/08 Z
Fターム (3件):
4G035AB37
, 4G035AC05
, 4G035AE13
引用特許:
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