特許
J-GLOBAL ID:200903074246392810

環境監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-324735
公開番号(公開出願番号):特開2004-157898
出願日: 2002年11月08日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】環境プラントの汚染状況を、環境プラントの周辺地域の環境を踏まえて、環境プラントの運転を管理するようにした環境監視システムを提供することを目的とする。【解決手段】環境プラント1が河川2の近くに設置され、汚染処理された排水3を河川2に排出している。環境プラント1には、水質モニタリング装置4が設けられ、自己が排出した汚染物質の濃度を検出することができ、河川2における環境プラント1の上流側及び下流側に含まれる各種汚染物質の濃度を検出する。環境プラント1の周辺には、環境プラント1から排出される排ガス6や、その箇所の大気中に含まれる汚染物質の濃度を検出する大気モニタリング装置7が設置されている。そして、それらの検出値は、管理センタ10に集中的に集められ、データが分析されて、環境プラント1の周辺の汚染物の濃度が予測される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
汚染物の排出施設が排出する環境汚染を伴う一種以上の汚染物の排出量を計測する一次的計測手段と、 前記排出施設の周辺位置に存在する前記汚染物の存在量を計測する二次的計測手段とを備え、 前記一次的計測手段により得られた前記汚染物の検出値と前記二次的計測手段により得られた汚染物の検出値の結果を分析し、該分析値の値から前記排出施設から排出される汚染物の排出量を管理するようにした環境監視システム。
IPC (2件):
G08B21/14 ,  C02F1/00
FI (2件):
G08B21/14 ,  C02F1/00 V
Fターム (8件):
5C086AA38 ,  5C086AA39 ,  5C086BA20 ,  5C086CA30 ,  5C086CB40 ,  5C086DA14 ,  5C086DA40 ,  5C086EA45

前のページに戻る